デヴォーション

担当:KP


「主にある苦しみ」

S:Ⅱテモテ1:7-8
神は私たちに、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました。 ですから、あなたは、私たちの主を証することや、私が主の囚人であることを恥じてはいけません。むしろ、神の力によって、福音のために私と苦しみをともにしてください。

O:パウロが霊の子である、テモテにあてた二番目の手紙であり、パウロが書いた最後の手紙でもあります。当時パウロは福音を広めたこと、御言葉を教えたことによって、牢につながれていました。(11,12節)「苦しみにはあっているけれど恥とは思っていない。」と語っています。同じ心をテモテにも持ってほしいと手紙を書きました。

A:イエス様を信じた時に私たちは聖霊様によって新しく造られ、命の息が吹き込まれました。私の新しい人は臆病な人でも愛のない人でもありません。福音を語る、伝える時に、「関係が壊れてしまうのでは?」とか心配し、恐れることではなく、伝えなくてはその人は滅びてしまうことを覚えて、愛をもって、祈りをもって、神様が与えてくれる機会をとらえて伝えていきたいと思います。
 人間的には「苦しみ」はうれしくありませんが、主にある苦しみには報いがあり、幸いなことなので「喜びなさい」とのイエス様の言葉を忘れないようにしたいです。

P: 天のお父様、私たちがイエス様を信じ、受け入れることが出来たことを感謝します。イエス様の十字架が無駄にならないように、たくさんの人に救われてほしいですし、私たちを用いていただき、天において、み使いたちにおいて多くの喜びがあるようにと願います。イエス様のお名前によって祈ります

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